I. 希少疾患のゲノム医療の社会実装
1.難病等の希少疾患の遺伝学的検査の継続的実施体制の構築について
　　難波　栄二
2.次世代シークエンサー(NGS)による難病等の遺伝学的検査の提供体制
　　小原　　收
3.Next Generation Sequencing時代の遺伝カウンセリングにもとめられること
　　西垣　昌和
II. 医療法改正と検体検査の精度管理に関する最近の動向
1.検体検査の精度管理等に関する検討会とりまとめ―公表後の最近の動向―
　　楠岡　英雄
2.次世代シークエンサー(NGS)を用いる遺伝子関連検査の品質保証に関する取組み(臨床検査振興協議会　ゲノム検査に関する小委員会の活動等)
　　前川　真人
III.がんゲノム医療の社会実装「がんゲノム医療の提供体制の整備とその運用」
1.がんゲノム医療の提供体制
　　西尾　和人
2.遺伝子パネル検査の先進医療としての実施体制
　　角南　久仁子
3.京都大学(がんゲノム医療中核病院)における取り組み
　　武藤　　学
4.がんゲノム医療連携病院における取組み～佐賀大学～
　　荒金　尚子
5.「 ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言」を取りまとめて
　　小杉　眞司
IV.トピックス
1.専門メディアから見た日本版がんゲノム医療
　　久保田　文
2-1.患者の目からみた遺伝子医療への期待
　　桜井　なおみ
2-2.当事者としてがんゲノム医療を考える
　　太宰　牧子
おわりに
　　渡邉　　淳

参考資料
がん遺伝子パネル検査の品質・精度の確保に関する基本的考え方(第2.0 版)2019 年5 月31 日　臨床検査振興協議会