序 文
菅野 剛史(浜松医大 副学長)
第 1 章 Laboratory Automation の 20 世紀の軌跡
1. 黎明期-手作りの検査システム
川越 功(静岡県予防医学協会)
2. 黎明期-アナログ信号との取り組み
大森 昭三(東京文化医学技術専門学校)
3. 秋田大学病院における自動化システムの展開
藤田 美好(秋田大学病院中央検査部)
4. 検査システム DB の研究活用
菅野 剛史(浜松医大 副学長)
5. 検査システムの知的展開
只野寿太郎(佐賀医科大学臨床検査医学)
6. 血球計測の展開
岡田 德弘(シスメックス 中央研究所)
7. 21 世紀への橋渡し
佐々木匡秀(山口県赤十字血液センター)
第 2 章 Laboratory Automation の標準化
1. 自動化の標準化への胎動
田尾 龍治(日立製作所 計測器グループ)
2. 臨床検査自動化システムの通信規格
片岡 浩巳(高知医科大学病院検査部)
3. 標識の規格化
中野 幸弘(宝塚市立病院中央検査部)
4. 自動化システムの監視
田尾 龍治(日立製作所 計測器グループ)
第 3 章 21 世紀への展開
1. 病院検査室における経済効率の追求
-検体検査の完全自動再検・ランニングコスト管理システム-
千葉 正志(東京都立豊島病院検査科)
2. オープン規格のモジュール化 I-なにを目指すのか-
平野 英明(日本電子 医用機器技術本部)
3. オープン規格のモジュール化 II
武藤 正登(アロカ 第 5 技術部)
4. ネットワーク・コミュニケーション・システムの現状と展開
矢野 誠(シスメックス)
5. モジュラーシステムの到達点と今後の展開
西田 正治(日立製作所計測器グループ)
第 4 章 テレ・マイクロ・サージェリ・システム
テレ・マイクロ・サージェリ・システム
光石 衛(東京大 大学院産業機械工学)
Laboratory Automationの軌跡と21世紀への新しい展開 詳細目次